ヒトリキリ

脱力系全力ブログ

生活必需品

もはや年末年始日記となりつつありますが今年も例にもれずこの時期にやっと書きます。お久し振りです。皆様お変わりありませんか。


今年は聞くのも辟易するあの感染症のため、なんでもない日々の生活に関しても少なからず変化があり、また変化せざるを得ないような、そんな年だったように思います。


あまりにこの日記を書かないため、さては感染したのではというご心配のメールもいただきました。が、幸い今のところ大丈夫です。ありがとうございます。


個人的な振り返りをすると、春に異動になり仕事も1から覚え直さなければならないという中で、5月の連休明けくらいかなぁ、周りから見て、北澤君、最近様子がおかしいぞと。そんな声をかけられることが増えてきた。


僕としては別に普段通りで、妻にきいても普通だよと言われるんだけど、上司曰く、突然フリーズしているらしい。ぼーっとしているのか、一点を見つめたまま数十秒単位で頻繁に固まっているんだとか。


そんなばかな!


と、思うんだけど皆が言うんだからそうなんだろう。


確かに言われてみれば、何を見てるわけでもなくじっと一点を見つめている事があるような気もする。でもよく考えると、それって今に始まった事ではなくて昔からそんな癖みたいなものがあるような気もしなくもない。


僕にとっては普通の事でも、異動先で初めて会う人からみれば、様子がおかしいように感じるのかもしれない。


とはいえ仕事中にぼーっとしている(本人はぼーっとしている自覚はないんだけど)のはよろしくないので、意識的に気を付けようと思ったのです。

 


そして8月に入り、休日の夕食時。


僕は食事をしながら謎のぼーっとする現象を発症し、ついにその現場を妻に目撃されたのです!

 


「ヒロ、今ぼーっとしてた?」
「え?何が。普通に食べてたよ」


と答えながらも再びその現象が起き、妻の目から見てもこれは確かにおかしいぞということになってしまった(自分ではまったくおかしくないと思うんだよ)

 


今年は新しい職場の人達も親切な人ばかりで、仕事内容も難しいけどやりがいを感じたりして、感染症に関しては日頃からひきこもりだから特に外出自粛は苦でもなく、ストレスが原因としてもストレスに心当たりがない。それなら去年までの方がストレスまみれだったんだよ。


だからストレス発散してとか休んでとか言われても、果たして効果はあるのか?という疑問もあったのです。喜んで数日休んだけどね。

 


話が長くなってきた。
(しかし構わず続けてしまう)

 


妻がとても心配し、運転中になったら危ないとのことでしばらく車通勤をやめて電車に切り替えたんだけど、人混みがかなり苦手な僕としてはそれがまぁ物凄くストレスだったんだよね。


そして10月のある朝、最寄り駅までは行ったんだけど、乗れなかった。次は乗ろう、次は……って思えば思うほど、人が沢山乗っている所に乗り込むことができなかった。


まじかよなんでだよって思ったら、なんか一気に辛くなってしまって、過呼吸みたいになって大パニック!!!!


近くにいた親切なおじさんに助けてもらい、落ち着くまで介抱してもらったんだけど(親切なおじさんも遅刻してしまったのではと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。ごめんなさい。ありがとう)その日は仕事を休んで家でひたすら絶望していた。普通の事が急にできなくなってしまう、こんな苦痛があるんだと知った。妻が仕事を切り上げて帰ってきてくれたとき、一人だったら何か悪いことをしてしまったかもしれないと思って、恐怖と安堵でめちゃくちゃ泣いた。


以来、電車通勤をやめたので、それに対するストレスはないし、その他のストレスも特にないんだけど、なんか疲れてたのかな?と思うことにして意識的に休むようにしています。


今は特に何も辛くもないので安心してください(?)

 

 


そんな感じの1年だったんだ!


気がついたらもう今年も終わりそうになっていて、休息の年にしたとはいえ勿体無いような言い様のない悔しさを覚えるため、最近は自宅でやたら映画を見ています。さすがに休日、朝5時~夜8時までずっと映画見続けてると腰痛を発症するよね(そういう極端な事をするからおかしくなるんじゃないか)

 

 

 


明日はクリスマスイブですね。


妻にクリスマスプレゼントのリクエストを尋ねたところ、しばらく考えてからトイレットペーパーが欲しいと言われました。


まさかの日用品。

ラッピングしてもらう勇気が僕にはなかったよ。