1ヶ月
9月6日の地震から早いもので1ヶ月が経ちました。
僕や家族そのほか友人らに怪我等は特になく、いたって健康です。ご心配おかけしました。ありがとうございます。
あの日起きたことをありのまま書きますが、
地震発生時の午前3時過ぎくらい、何故かシャワー中だったんです僕。
めっちゃ揺れて焦ってたら、停電して断水に。
半分パニックになりながらも、風呂場から妻の安否を確認。
「大丈夫かー!」
「やばい何か割れた!」
「割れたー!?踏まないようにじっとしてて!」
シャワー途中で何か気持ち悪いまま、タオルで拭いてリビングに行くと、スマホのライトで室内を探索している妻が…
「なんでこんな時間に裸なの!」
なんでだろう。
「怪我してない?割れたのどこ?」
「わかんないけどやばい!何!」
「寒っ!服どこ!」
妻もパニック。僕もパニック。
とりあえずアプリでニュースを確認すると地震が起きて停電したということを知る。
その後少したって数分だけ電気が復活したので、その間に懐中電灯やらラジオやらを出していたら、すぐにまた停電。
とりあえず割れたのは鍋の蓋だったということがわかり、キッチンは立ち入り禁止に。そのほか家の中の被害を確認したいところだけれど、なんと職業上、僕は一刻も早く出勤しなければならなかったのです。
災害時に家族のそばにいられないというのは、本当に申し訳ないけれど、こればかりはどうしようもない。
外に出ると信号も街灯も全部消えている。
信号が消えている中、車を運転するというのは死ぬほど怖いものですね。あれはもう二度と経験したくない!
今回の停電で思ったのは、はやり日頃の備えが大切だということです。特に我が家では乾電池が不足していて、懐中電灯が満足に使えなかったのは不覚でした。
そして、災害時のデマや誇張された報道に惑わされる人が多く、災害対応が非常に苦労したこと。まるで北海道全域が震度7で壊滅したようなイメージかもしれませんが、道央以外は大丈夫です。函館、知床、帯広、釧路、根室方面への旅行など楽しみにしていた方、ぜひ遊びに来てほしいなと思います。
今年は災害が多いように感じます。皆さんも日頃から災害に備えておきましょう。
そして変な時間にシャワーを浴びるのはやめましょう。風邪を引きます。
さて地震の話はここまでだ!
次回、実録激ヤセ報告!おたのしみに!