豚丼より親子丼派。なんなら玉子丼派。
7月になり、日本国内は猛暑ということですが5月のGWの話をします。
今年の北澤家はドライブ推進年となっており、天気とガソリン代が許す限り遠出をしています。
GWは道東の帯広方面に行って来ました。札幌からは車で片道3時間くらいの距離です。
まずは池田町のワイン城へ。
ワイン工場見学やワインを購入することができます。この時期はまだシーズン前で、敷地内のぶどう畑にぶどうもなく、工場も休日のため動いていませんでした!なんてこった。
ショップでは色んなワインを買うことができます。ワインの飲み比べなんかもできるみたいでしたが、ドライバーのため断念。お土産に十勝ワインを購入しました。
さて帯広といえばスイーツ王国。柳月や六花亭といえば北海道を代表するスイーツ店と思われますが、今回は柳月の工場へ行ってみました。
工場では、柳月の銘菓「三方六」などの製造の様子を見学可能。飲食コーナーは大勢の観光客で身動きがとれない状態だったため、人混みNGの僕は早々に退却。妻は何やらお土産を沢山買い込んで、「これみて!!賞味期限けっこう近い!」と嬉しそうに帰ってきました。喜ぶところそこなのですか。
その柳月が運営するレストラン「トスカチーナ」にも行ってみました。こちらは工場とは別の場所にあるレストラン。三方六を使ったパフェなどデザートメニューは見ていて面白かったです。
三方六パフェ(とても甘い)
僕はアイスコーヒーだけにして、生クリームに胸焼けを起こして苦しむ妻を眺めていました。大の甘い物好きだった妻も、もうかつてのように無敵の胃袋ではなくなってしまったのです。年齢と言うのは怖いものです。俺31になったんだけどやばくね普通に考えて。おっさんどころの騒ぎじゃない。
さて、帯広といえば忘れてはいけないのが豚丼です。帯広市内には人気の豚丼屋さんが沢山あるようで、とりあえずネットでしらべた店に行ってみたら、尋常でない程の長蛇の列が……。
妻「旅行じゃなきゃ絶対並ばないよね」
旅行でもあまり並びたくはないけれど。
待つことなんと2時間……ようやく入れたものの、若々しいカップルとの相席となり、それまですごくキャッキャしていたカップルが仏像のように静かになってしまったので本当に申し訳ない気持ちでした。
肉の量がとんでもなかった。
GWの頃はとても寒かったので、並び疲れ&寒さでお客さんもなんだかぐったりしていて、おいしいはずの豚丼を皆無言で口に詰め込む光景は、なんだか修行のようでした。
おいしい物は元気なときに食べたいですね。
なんだろうこのグルメサイトみたいな日記 。びっくりするけど次回もこりずに「根室~日本最東端のグルメ編」をお送りします。お楽しみに!